【料理】キムチ鍋
怒涛の2日間連続ライブを終え、ようやく家族そろっての晩飯だ!長男のリクエストで我家オリジナルキムチ鍋。この鍋の目玉は手作り餃子だ。今回は皮をこねる時間が無かったので市販品で済ませたが、タネは今年の夏、惜しまれながら閉店した(新聞記事にもなった)甲東中前の北京亭直伝の水餃子のタネをマネたもの。つってもあの中国人のおじいちゃんに教えてもらったわけではない。ボクの特技のひとつに美味い料理を喰うと舌がそのレシピを記憶してしまうという優れた才能がある。その才能をフルに使い、普通の餃子のタネがあいびきとニラとか白菜とにんにくなのに、北京亭のはそうではなく、とりひきにくとねぎとしょうがとごまであることを識別。それに、塩こしょう少々、酒、ごま油で風味を整え、贅沢にたまごの白身でタネ全体をつなぐ。これを皮につつむわけ。
だしはキムチ鍋の素より、桃屋のキムチの素がベスト。トリガラだしをとって、そこにキムチの素をぶち込み、料理酒でまろやかさを出し、豚バラ肉でコクを出す。これで、水餃子、ねぎ、とうふ、はるさめ、ニラ、えのきだけ、白菜を食す。さ、できあがり。水餃子がゆであがるまでのビールのあては、屋久島産首折れサバ!美味い!青魚は美味い!そして水餃子が茹で上がったのを確認して全員で鍋をつっつく。熱い、美味い、楽しい、うれしい。この辛い鍋には真冬でも焼酎ロックだ。
感謝の気持ちがまたやる気を奮い立たせてくれる。みんな、ありがとう!
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