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【落語】三遊亭歌之介

040904_019
2泊3日の東京出張の中日、夜の予定(ミクシィ関係者との合流)がわけあってキャンセルとなったが他に体の空く知人もおらず、ここは東京一人遊びと洒落込む。JR山手線を御徒町駅で降りて、アメ横入り口そばのすし屋で好みを折りににぎってもらい、何年ぶりだろう、鈴本演芸場に。入場料2800円だが、午後7時を過ぎてたからか2500円にまけてくれた。2階の売店で缶ビール買って、手元にすし折とビールがあって、ここは寄席、ってことだけで心がウキウキワクワクしてくる。3階の寄席に案内されて、座席設置のテーブルにすしとビールをセット!
suzumoto
舞台では、ベテラン桂文朝師匠が、吉原噺の「明烏(あけがらす)」を演っております。堅物の若旦那を心配する父親が街の札付きの源兵衛と太助に頼み込んで、若旦那を吉原に連れ出すっていう噺。味があります。
もう一人若手の落語を挟んで、紙きりが入り(これままたお見事!)、そしてとりの登場。な、な、なんと郷土鹿児島の生んだ真打、三遊亭歌之介が出てきたのにはビックリ!江戸文化の象徴ともいえる落語の寄席のとりに鹿児島出身の噺家を聞くことになろうとは思いもよらない出来事。あらら~・・、と思ったが、歌之介師匠、なんか貫禄十分、頼もしささえ感じ、同じ鹿児島出身者としてうれしくなった。噺は、田舎もんを逆手にとってお客さんをグイグイひきつけるながーい雑談枕(約30分、しかし飽きなかった!)の後に「幕末坂本竜馬伝」が始まったが、本筋から脱線しっぱなし、ほとんどがギャグの連続のボケっぱなしで、「幕末坂本竜馬伝」はほとんどオマケ。しかし、全編通して抱腹絶倒、客席(4.50人ぐらい)は大爆笑の渦、ほんと幸せなひと時でした。
鹿児島でのタレント活動では、そのどぎつい田舎丸出し芸風がちょっと好みではない鹿児島人の一人で、鹿児島人が江戸文化の古典落語ができるわけないし、江戸っ子じゃない人が新作に走るのはそれって落語って言えるの?みたいな印象を持ってましたが、今回の歌之介師匠の高座を見て、喰わず嫌いであったことが判明。こうやって落語の枠を拡げてる功労者かもしれない。

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