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【本】侵略の世界史

sekai
バスの待ち時間にbookoff寄って100円本を買うつもりがレジで350円であることに気づいたいわく付きの本。清水馨八郎(けいはちろう)という千葉大名誉教授が書いてるんだが、冒頭は神国日本を謳い、なんだかなー??右翼教授のトンデモ本か?と思って読むのやめようかと思ったが、1492年コロンブス前後に始まるヨーロッパ白人による侵略の歴史は、結構本質を突いてそうでそのまま読み通してしまった。フィリピンなんて国名、スペイン人がこの島々を制圧したときのスペインの国王の名前なんよ!なんと先住民に失礼な!豊臣秀吉が朝鮮半島を完全制圧してたら、ヒデヨシとかいう国名になってたんか?ありえない。。特に19世紀後半アジアにおいてなぜ日本だけが独立国足りえたかという異色の国民性、とか、ヨーロッパ大国とアジアの植民地の距離間と人種の違い、そしてその殖民地の独立発展と本国の凋落が同期していること、日本の植民政策は本国近隣、同民族に対してのもので、元殖民地独立発展と本国発展が同期していること、など、ナルホド・・と思う箇所が多々あった。時に左派勢力への辛辣極まる過激な論評など、オイオイ、という場面はあるが、締めは今、日本は独立国足りえているか?との問いかけ。んー、難しいですなー。。白洲次郎の日本国憲法翻訳時のエピソード
http://mojazz.air-nifty.com/molog/2004/07/post_10.html
を聞いても、やっぱり日本はアメリカにいいように翻弄され、日本人が日本人であることをアイデンティティを捨て続けてきてるのかなー?という気分になります。でも、それをアメリカのせいにするのではなく、それも日本人の恥ずべき国民性として受け止め、日本人自身が今後どうして行くかが大事なのかな?と考えてみました。

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